2008年5月
27日
<理事長軍配に横審“物言い” にらみ合い、白鵬だけ注意>
日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)が26日、東京・両国国技館で開かれ、25日の夏場所千秋楽結びの一番で、朝青龍の駄目押しをきっかけに朝青龍と白鵬が土俵上でにらみ合う失態を演じたことについて、北の湖理事長(元横綱)が2人に直接注意すべきだと進言した。北の湖理事長は「カッとした白鵬がおかしい」とし、白鵬の師匠である宮城野親方(元十両金親)を注意していたが、進言を受け入れ、両横綱を個別に注意することになった。
トラブルがあったのは、横綱対決となった結びの一番。引き落としで勝った朝青龍が、四つんばいになった白鵬を両手で押した。起き上がろうとした白鵬も右腕で朝青龍を押し返し、両横綱が土俵中央でにらみ合った。
これについて北の湖理事長は「(朝青龍の行為は)相撲の流れの中でのこと。ひじを出した白鵬の行為が悪い」とし、26日午後、宮城野親方を相撲協会に呼んで、厳しく指導するよう注意した。宮城野親方は白鵬を部屋に呼んで注意し、白鵬も「いけないなと思います」と謝罪した。
しかし、同日夕に開かれた横審では「朝青龍の行為は駄目押し」とする意見が続出し、「仮に駄目押しでないにしても、にらみ合ったのは見苦しく、みっともない」との見解で一致。「理事長が両横綱に直接けじめをつけるべきだ」と苦言を呈した。 (産経新聞)
●横綱審議委員会でこういう議論に時間を割かないといけないというのは、なんとも空しいですね。これまでに朝青龍が何も問題を起こしていなければ、今回のにらみ合いも大した問題にはなってないはずです。朝青龍の品格問題に加えて、八百長問題や力士暴行死事件など、いろんな問題が山積みだから、完全にナーバスになってしまっていますよね。ちょっとしたことがあれば、相撲協会も、横審も、世間にいろいろ言われる前に先手を打たないとっていう意識で慌ただしくなっています。
八百長問題なんかは、例の証拠テープとやらをネットで聞いてみた限り、間違いなく八百長があったとしか言いようがないですよね。相撲以外のスポーツだったら、再起不能なぐらい、人気は奈落の底に落ちてしまってもおかしくありません。相撲だからこそ、意地でも国技を守っていきたいという国民の意識に助けられているところは多分にあると思います。いずれにしても、相撲が本来持つべき神々しさというものは、今の相撲界にはないですね。
個人的には、NHK会長時代に如何なく独裁ぶりを発揮していた海老沢勝二が横審の会長だというのが問題外だと思っています。
念願の初優勝を果たした
琴欧洲…話題を持っていかれて、気の毒ですね。
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23日
<浅尾美和組完敗…北京五輪ピンチ!!>
「北京五輪予選兼ビーチバレーワールドツアー大阪大会第2日」(22日、大阪・中之島公園)
本戦からの出場となった浅尾美和(22)、西堀健実(26)組=エスワン=は1回戦、敗者復活戦ともブラジルペアにストレートで敗れ、25位に終わった。ほとんどポイントを上積みできなかったことで北京五輪出場に向け、極めて厳しい状況に追い込まれた。日本勢では佐伯美香(36)=ダイキ、楠原千秋(32)=湘南ベルマーレ=組は1回戦を勝ったが、2回戦で敗れ敗者復活2回戦(23日)に回った。
“ビーチの妖精”のナニワでの挑戦はあっさりと終わりを告げた。1回戦で世界ランク2位のブラジルペア相手に善戦むなしく敗れ、迎えた敗者復活戦。連続ポイントで流れに乗ったところでミスを連発。単調になった攻めを完全に読み切られた。最後は、こん身のスパイクがブロックされ試合終了。「何度も同じミスをしてしまった。常にいいパフォーマンスを出さないといけないのに…」。最悪のパターンで自滅した。
開催国枠により初めて本戦から出場した。予選落ちが続いていただけに、少しでもポイントを稼ぎたいところだった。五輪選考期間内の大会は残り7つ。しかし、今回上積みできなかったことで、そのうちポイントが1・5倍となるグランドスラム4大会に出場できない可能性も出てきた。加えてまだ本戦で未勝利。数字上まだ可能性は残されているものの、現実的にはかなり苦しい。
試合後、真っ赤に腫れた目で「まだ試合は続くし、チャンスはあると思って頑張りたい」と、浅尾は懸命に前を向いた。ただ“終戦”という現実が間近に迫っている。 (デイリースポーツ)
●浅尾選手、五輪出場が遠のいてしまったようで、残念ですね。「美人枠」とか作って出場させてあげたいところですけど、そんなことしたら純粋なスポーツファンの方々に怒られてしまいますね。
それにしても、実力では1番じゃないのに、人気を独占してしまっているのはすごいですね。ご本人は「人気ばかり先行してしまうのは嫌だ」とお考えでしょうし、もちろんそれが正しい精神だと思いますが、スポーツ選手にとって大切なことの1つは競技の普及でしょうから、そういう意味ではビーチバレー界にとって大きな存在ですよね。
浅尾選手の存在によって、間違いなくビーチバレーの知名度は上がりました。これは率直に言って、地味な選手が五輪に出場してもたらす効果をはるかに上回っているでしょう。金メダルでも獲れば話は別ですが。ですから、もし北京五輪に出場できなくても、浅尾選手には悲観的にならないでいただきたいです。すでに五輪でメダル獲得するぐらいの風をビーチバレー界に吹き込んでいるんだという自負心を持っていただきたいです。
ましてやまだ22歳ですから、今回の五輪は出場してもしなくても、通過点に過ぎないわけです。注目されることに恐縮せず、それがご自分の使命なんだと受け止めて頑張っていただきたいところです。
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19日
<今田竜二が米ツアー初優勝 日本勢5年ぶり3人目>
【ニューヨーク18日共同】米男子ゴルフツアーのAT&Tクラシックは18日、米ジョージア州ダルースのTPCシュガーローフ(パー72)で最終ラウンドを行い、前日6位の今田竜二(31)がケニー・ペリー(米国)とのプレーオフの末に同ツアー初優勝を果たした。
日本勢の米ツアー優勝は、1983年に初勝利を挙げた青木功、2001−03年に1勝ずつマークした丸山茂樹に続き、5年ぶり3人目。今田の優勝は日本勢として5勝目となった。
今田は1991年に14歳でゴルフ留学して以来、米国で腕を磨いてきた異色の経歴を持つ。下部ツアーで好成績を挙げて2005年から米ツアーへ本格参戦。昨年のこの大会でもプレーオフに進出、ことしもすでに2位に2度入るなど力をつけていた。
今田はこの優勝で来季のマスターズ・トーナメント出場資格を獲得。06年には全米オープンで12位に入った実績もあり、今後はメジャー大会での活躍も期待される。(共同通信)
●ついに今田選手がやってくれました。アメリカの地で努力を積み重ねてきた今田選手を、日本のゴルフファンもずっと応援してきました。
もともと、いつ勝ってもおかしくなかった実力の持ち主です。アマチュア時代にはタイガー・ウッズとしのぎを削り、PGAツアーメンバーとなった2005年には全米オープンで15位に入るなどの活躍で賞金ランキング121位となり、翌年のシード権を獲得。そして、記事にもあるように、2006年の全米オープンでは12位と健闘しました。
今年に入ってから好調を維持していて、いよいよ優勝の日が来るかと騒がれていましたが、見事に期待に応えてくれました。
まだ31歳。日本人の4大メジャー初制覇を成し遂げるのは、今田選手かもしれません。そうなれば、若くしてアメリカに渡る少年ゴルファーが増えるかもしれませんね。
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